デントリペア

Dent Repair

1940年代ドイツで生まれた塗装不要のヘコミ修復技術。1980年代に飛躍的進化し、日本でも保険適用が認められ一般化しています。

デントリペアとは?

What is Dent Repair?

デントリペアは、自動車のボディに生じた小さなへこみ(デント)を修復する技術です。主に、ペイントの塗り直しをせずに、特殊な工具を使って車体の裏側から押し出したり、表側から引っ張ったりして元の形状に戻す方法です。

この技術の特徴としては:

  • 塗装を傷つけずに修理できる(ペイントレスデントリペア)
  • 従来の板金修理より短時間で済むことが多い
  • コストが一般的な板金塗装より安い場合が多い
  • 特に雹(ひょう)被害や駐車場での小さな接触によるへこみに効果的

ただし、大きなへこみや塗装が損傷している場合には適用できない制限もあります。
デントリペアは、修理時間の短縮とコスト削減の観点から大変人気があります。

デントリペアツール紹介

Tool Introduction

デントリペアツール

デントリペアツールは、車体の内側からアクセスし、特殊な形状のロッドを使って凹みを内側から押し出す高度な技術です。ドアやフェンダー、ルーフなど、内部にアクセス可能な部位の修復に最適です。

  • 内側からの正確な力加減による修復
  • 複雑な形状の凹みにも対応
  • 熟練の技で凹みの深さや金属の張力を瞬時に判断
  • 塗装を傷めることなく完璧な仕上がり

見えない箇所からのアプローチで、外観を損なわずに修復します。

プーリング(引き出し技術)

プーリングは、車体の凹みを外側から引っ張り上げる技術です。特殊な接着剤と引き出しツールを組み合わせ、塗装面を傷つけることなく元の形状に復元します。

  • 塗装を完全に保護しながら修復
  • あらゆる大きさの凹みに対応可能
  • 熟練の技術者による精密な作業
  • 目に見えない修復を実現

小さな凹みから中型の損傷まで、プーリング技術で元の美しさを取り戻します。

ライティング(照明技術)

ライティングは、デントリペアの精度を高める不可欠な技術です。特殊な照明を車体に当て、表面の凹凸を強調して視覚化。肉眼では確認しづらい微細な凹みも明確に把握できます。

  • LED特殊照明による高精度な凹み検出
  • 修復の進行状況をリアルタイムで確認
  • 微細な凹みも見逃さない徹底した検査

最新のライティング技術により、お客様の愛車を完璧な状態にお返しします。

デントリペアのアクセス方法

デントリペアでは、凹みを修復するために車体の内側からツールを挿入する必要があり、これを「アクセス」と呼びます。主なアクセス方法は以下の通りです

  • ドア内部からのアクセス
  • ヘッドライナー(天井内張り)からのアクセス
  • トランク・ボンネット裏からのアクセス
  • フェンダー内側からのアクセス
  • 特殊アクセス穴の利用
  • 外側からのアクセス(プーリング)

アクセス作業では、車体を傷つけることなく必要最小限の分解で済むよう、熟練の技術が必要です。当店では車種ごとの構造を熟知した技術者が、最適なアクセス方法を選択し、安全かつ効率的に修復作業を行います。

適切なアクセス方法の選択が、デントリペアの成功と高品質な仕上がりの鍵となります。

メリット・デメリット

Advantages and Disadvantages

料金

Price

デントリペアの施工料金について
ヘコミの状態や作業工程によって料金が変わる事もありますので、まずはお見積りを。
お電話にてお見積りも行えますので、お気軽にお電話ください。

デントリペア基本料金1パネル15,000円(税別)
追加パネル10,000円(税別)
同じパネルに複数のヘコミがあっても同一料金にて施工致します。(施行内容によっては同一料金で施工できない場合もありますので、まずはお電話にてお気軽にお問合せ下さい)

上記価格は基本料金となります、ヘコミの状態によって上記価格よりお値打ちになる事もありますので、まずは無料見積もりをお勧め致します。
別途料金内張り等の脱着に別料金を頂く場合があります
例)作業工程により変わります
ルーフライニング脱着→6,000円(税別)
リアクヲータートリム脱着→3,000円(税別)
お見積り料金無料
代車料金無料
お客様満足度プライスレス

よくある質問

Q&A

デントリペアとは具体的にどのような修理方法ですか?

デントリペアは、車体に生じた凹み(デント)を、塗装を剥がさずに専用ツールで修復する技術です。車体の裏側からツールで押し出したり、表側から特殊な接着剤とプーラーで引き出したりすることで、元の形状に戻します。従来の板金塗装と異なり、純正の塗装を保ったまま修復できるのが最大の特徴です。

どのくらいの大きさの凹みまで修理できますか?

一般的には直径15cm程度、浅めの凹みが最適です。ただし、凹みの深さ、場所、形状によって施工可否や仕上がりが変わります。鋭角的な凹みや、折れ目がついてしまっている場合は難しいケースもあります。まずは無料点検で状態を確認させていただくことをおすすめします。

料金はどのくらいかかりますか?

1パネル:15,000円(税別)、追加パネル:10,000円(税別)で承っております。同じパネルに複数のヘコミがあっても同一料金にて施工致しますが、ヘコミの状態や作業工程によって料金が変わる事もありますので、まずはお見積りを。
お電話にてお見積りも行えますので、お気軽にお電話ください。

修理にかかる時間はどのくらいですか?

小さな凹みであれば30分~1時間程度、中程度の凹みでも1~2時間程度で完了することが多いです。複数箇所の場合は、状況に応じて半日~1日お預かりする場合もあります。予約制で対応しているため、待ち時間も最小限に抑えられます。

修理後に凹みの跡は残りませんか?

熟練の技術者による施工で、ほとんどの場合は跡が残らず修復可能です。ただし、凹みの状態や金属の伸び具合によっては、完全に100%元通りにならないケースもごく稀にあります。当店では施工前に仕上がりの見込みを丁寧にご説明し、お客様の同意を得てから作業を進めます。

どんな凹みでもデントリペアで直せますか?

全ての凹みに対応できるわけではありません。以下のような場合は通常のデントリペアでは対応が難しいことがあります。

  • 塗装が割れている・剥がれている場合
  • 非常に鋭角的な凹み
  • 複雑な形状の折れ目がある場合
  • アクセスが困難な構造部分の凹み
  • 何度も同じ場所が凹んでいる場合

事前の無料診断で最適な修理方法をアドバイスいたします。

雹(ひょう)による多数の凹みも修理できますか?

はい、雹害による複数の小さな凹みはデントリペアの得意分野です。広範囲に小さな凹みが多数ある場合、従来の板金塗装だと高額になりますが、デントリペアならコストを抑えながら効率的に修復可能です。雹害専用の料金プランもございますので、お気軽にご相談ください。

車の色や素材によって修理の可否は変わりますか?

基本的に車の色による施工可否の違いはありません。素材については、アルミなど特殊な合金でも対応可能ですが、炭素繊維(カーボン)パーツやFRP(繊維強化プラスチック)など金属以外の素材には対応していません。また、非常に厚みのある特殊鋼板の場合は施工が難しい場合があります。

保険は適用できますか?

はい、車両保険を使った修理も可能です。当店では保険会社との連絡や書類作成など、保険適用に関する手続きもサポートしています。ただし、修理費用と等級ダウンによる将来の保険料アップを考慮すると、小さな修理は自己負担の方がお得な場合も多いです。個々のケースに応じて最適なアドバイスをいたします。